ペットリフォーム、ペット共生住宅
「現在、日本でペットを飼っている人は、全体の約30%になっているといわれています。つまり、3人に一人がペットと暮らしているということになります。
ご自身でペットを飼っている人はもちろん、友人や親せきの方がペットを飼っているという人も多いのではないでしょうか?
ペットと暮らすことは、人々の心を幸せな気持ちにするだけではなく、自閉症の子供などが心を開くようになるきっかけづくりになる効果があるともいわれています。また、ペットを飼うことでご家族の絆が深くなったという方も多くいらっしゃるようです。
少子化や核家族化やペットブームにより、ペットと共に暮らすための「ペット共生住宅」に人気があつまっています。
一般的に、規制がない限りペットと暮らせない家というものはありません。しかし、人とペットが快適に生活できる家は少ないのです。
人とペットが共生し、快適に生活するためには家に下記のような工夫をすることがポイントです。●ペットが暮らしやすい空間づくりペット専用の通路のある室内ドア室内のドアの下にはペットがくぐれる穴をあけて、自由に部屋を出入りできるようにします。広い室内空間ペットは家族の一員です。ストレスを溜めず、のびのびと生活できる空間は大切です。専用トイレ躾のためにも、ペット専用トイレを設置する定番のスペースをつくります。滑らない床一般的なフローリングは滑りやすく、ケガや腰痛、脱臼や骨の変形の原因になってしまいます。ペットの安全を考えて滑らない素材を使用します。●世話をしやすいための工夫洗えるカーペット&畳カーペットはノミやダニが発生しやすい素材です。ですから家でも簡単に洗えるものを設置します。家の出入口に足洗い場散歩から帰ってきたらペットの足を洗うために玄関に足の洗い場を設けます。また、ペットの体を洗えるような大きさにしておくと便利です。●室内の工夫
ペット対応壁紙&壁壁紙の種類は多数ありますが、抗菌、脱臭、除湿機能があるものや水拭きできるものなどを採用します。また、傷を防止するためには、壁の下の部分の素材を傷に強いものに変えることも必要です。ペット対応タイル&フローリング脱臭・除菌効果のあるペット対応の壁用タイルがあります。また、フローリングの部屋では傷が付きづらい素材を選びます。防音効果ペットの鳴き声は場合によっては近所迷惑になってしまいます。サッシや壁、天井などに工夫をこらして防音対策をします。
アビリティ―ホームでは、以上のような点に考慮しながら、ペット共生住宅にも対応した家づくりをいたします。
タロウは主に日曜日に出勤してるので、どうぞ皆さん遊びに来て下さい。ページの上に戻る▲