住宅省エネ2024キャンペーン

営業時間9:00~18:00(水曜定休)
アクセス・駐車場案内 こちら

住宅省エネ2024キャンペーン

国土交通省・経済産業省・環境省が連携し、2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、家庭の省エネを向上する目的で立ち上げられた3つの補助事業の総称です。

▶「子育てエコホームすまい支援事業

▶「先進的窓リノベ事業

▶「給湯省エネ事業

補助事業スケジュール

子育てエコホーム支援事業

 

子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援する事業です。

【新築(注文住宅・分譲住宅)の取得】
子育て世帯 :申請時点において2005年4月2日以降に出生した子を有する世帯
若者夫婦世帯:申請時点において夫婦であり、どちらか一人が1983年4月2日以降に生まれた世帯

【リフォーム】
全世帯対象

1⃣補助金額の上限 2⃣対象工事と補助額

1⃣「子育てエコホーム支援事業」補助金額上限

【子育て世帯・若者夫婦世帯による住宅の新築】
・長期優良住宅:1,000,000円/戸
※ただし、以下の①かつ②に該当する区域に立地している住宅については、原則補助額500,000円/戸
①市街化調整区域
②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域をいう)

・ZEH住宅:800,000円/戸
※ただし、以下の①かつ②に該当する区域に立地している住宅については、原則補助額400,000円/戸
①市街化調整区域
②土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域をいう)

※対象となる住宅の延べ面積は50㎡以上240㎡以下
※土砂災害防止法に基づく、土砂災害特別警戒区域外に立地

【住宅のリフォーム】

世帯の属性既存住宅購入の有無一戸当たりの上限補助額
子育て世帯または若者夫婦世帯既存住宅を購入※1※2しリフォームを行う場合※3600,000円
長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合450,000円
上記以外のリフォームを行う場合※4300,000円
その他の世帯※5長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合300,000円
上記以外のリフォームを行う場合※4200,000円

※1 売買契約額が1,000,000円(税込)以上
※2 2023年11月2日(2023年度経済対策閣議決定日)以降に売買契約を締結
※3 自ら居住することを目的に購入する住宅について売買契約締結し、その後3か月以内にリフォーム工事の請負契約を締結している場合
※4 自ら居住する住宅でリフォーム工事を行う場合
※5 法人、管理組合を含む

2⃣「子育てエコホーム支援事業」対象工事と補助額
対象工事補助額
①開口部(窓・ドア)の断熱改修3,000~49,000円/箇所
②外壁、屋根・天井、床の断熱改修外壁56,000~151,000円/戸
屋根・天井20,000~54,000円/戸
36,000~96,000円/戸
③エコ住宅設備の設置太陽熱利用システム30,000円/戸
節水型トイレ(掃除しやすいトイレ)20,000円/台
上記以外のトイレ19,000円/台
高断熱浴槽30,000円/戸
高効率給湯器30,000円/戸
節湯水栓5,000円/台
蓄電池64,000円/戸
④子育て対応改修
家事負担の軽減に資する設備の設置11,000~23,000円/戸
防犯性の向上に資する開口部の改修22,000~54,000円/箇所
生活騒音への配慮に資する開口部の改修3,000~37,000円/箇所
キッチンセットの交換を伴う対面化改修90,000円/戸
⑤防災性向上改修
ガラス交換7,000~17,000円/箇所
外窓交換16,000~41,000円/箇所
⑥バリアフリー工事
手すりの設置5,000円/戸
段差解消7,000円/戸
廊下幅等の拡張28,000円/戸
衝撃緩和畳の設置20,000円/戸
空気清浄機能・換気機能付エアコンの設置19,000~26,000円/箇所
リフォーム瑕疵保険等への加入7,000円/契約

 

①~③工事は必須工事、④以降は必須工事と同時に行った場合のみ、補助対象となります。
※ただし、先進的窓リノベ2024事業または給湯器省エネ2024事業と同時に申請を行う場合は
①~③に該当する工事がなくても、④以降の補助金を申請できます。

※①窓・ドア1箇所あたりまたはガラス1枚あたりの金額です。
※④の子育て対応改修はお子様の有無に関わらず全世帯で利用可能です。
※それぞれの工事や工事個所・サイズなどによって補助金の額が異なります。
詳しくは弊社へお問い合わせください。
補助金額の合計50,000円以上で申請が可能になります。
ただし例外として「先進的窓リノベ2024事業」または「給湯器省エネ2024事業」「賃貸集合省エネ2024事業」のいずれかにおいて交付決定を受けている場合は、当補助金の補助額20,000円以上で申請可能となります。

先進的窓リノベ2024事業

 

既存住宅における窓の断熱性能を高め、住宅の省エネルギー化向上を目的とした事業です。

【リフォーム】
全世帯対象

1⃣補助金額の上限 2⃣対象工事と補助額

1⃣「先進的窓リノベ2024事業」補助金額の上限

1戸あたり 2,000,000円

※ 補助額合計50,000円以上から申請可能です。

2⃣「先進的窓リノベ2024事業」対象工事と補助額
工事内容大きさ
極小
ガラス交換1.4㎡以上0.8㎡以上1.4㎡未満0.1㎡以上0.8㎡未満0.1㎡未満
30,000~55,000円19,000~34,000円5,000~11,000円5,000~11,000円
内窓設置2.8㎡以上1.6㎡以上2.8㎡未満0.2㎡以上1.6㎡未満0.2㎡未満
52,000~112,000円36,000~76,000円23,000~48,000円23,000~48,000円
外窓交換(カバー工法)2.8㎡以上1.6㎡以上2.8㎡未満0.1㎡以上0.8㎡未満0.2㎡未満
117,000~220,000円87,000~163,00058,000~109,000円58,000~109,000円
外窓交換(はつり工法)2.8㎡以上1.6㎡以上2.8㎡未満0.1㎡以上0.8㎡未満0.2㎡未満
92,000~183,000円69,000~136,00046,000~91,000円46,000~91,000円
ドア交換(カバー工法)2.8㎡以上1.6㎡以上2.8㎡未満1.1㎡以上1.6㎡未満
117,000~220,000円87,000~163,00058,000~109,000円
ドア交換(はつり工法)2.8㎡以上1.6㎡以上2.8㎡未満1.1㎡以上1.6㎡未満
92,000~183,000円69,000~136,00046,000~91,000円

給湯器省エネ2024事業

 

家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野において、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。

【リフォーム】
全世帯対象

1⃣対象工事・補助額と上限額

1⃣「給湯器省エネ2024事業」補助額と上限額
以下①~③の補助額の合計を補助(②または③を満たさない場合は、①のみの補助)

①基本額
導入する高効率給湯器に応じて定額を補助
設置する給湯器補助額
(基本額)
補助上限
ヒートポンプ給湯器
(エコキュート)
80,000円/台戸建住宅:いずれか2台まで
共同住宅等:いずれか1台まで
電気ヒートポンプ・ガス瞬間式
併用型給湯器
(ハイブリット給湯器)
100,000円/台
家庭用燃料電池
(エネファーム)
180,000円/台

②性能加算額

①の給湯器について、それぞれさらに高い性能要件(A~C)を満たす場合、
その性能に応じた定額を補助。
※A~Cは、補助対象となる給湯器または付属機器ごとにそれぞれ性能要件を満たしたものに限る

設置する給湯器加算要件補助額(加算額)
いずれか両方
ヒートポンプ給湯器
(エコキュート)
20,000円/台50,000円/台
40,000円/台
電気ヒートポンプ・ガス瞬間式
併用型給湯器
(ハイブリット給湯器)
30,000円/台50,000円/台
30,000円/台
家庭用燃料電池
(エネファーム)
20,000円/台

③撤去加算額

①の給湯器の設置に合わせて、以下の撤去工事を行う場合、その工事に応じた定額を補助。

工事の内容補助額(加算額)補助上限
蓄熱暖房機の撤去100,000円/台2台まで
電気温水器の撤去50,000円/台①で補助を受ける台数まで

.

補助事業 スケジュール

請負契約着工前まで             
着工時期2023年11月2日以降 ※新築住宅の場合、基礎工事より後の工程
交付申請期間2024年3月29日~2024年12月31日※

※予算額に達した場合、上記の期間よりも短くなる場合があります。

例年大変人気の補助事業です。補助対象範囲も広く、東京都の窓補助金との併用も可能。
手続きは全て登録事業者が行うので、複雑な申請はありません。
もちろん弊社も登録事業者ですので、ぜひお気軽にご相談ください!

住宅省エネキャンペーン2024(外部リンクが開きます)